Rie0123

自分の人生を振り返ってみて感じたことや考えたことをアウトプットしてみました。

雑文。二極化。多様性。

二極化。多様性。

 

次元の上昇によって、人?の二極化が起こる。

その波に乗り遅れると、世界?時代?に取り残されてしまう。  

 

いや、それは違う多様性だよ。 このようなお話しよく聞きます。

 

いったい何事なのかと考えてみました。

あくまでも私の個人的な見解です。

 

まずは、何時の時代にも二極化は必ず起こっている。

 

歴史的にみても新しい価値観、考え方が生まれると、影のように古い価値観、古い考え方として二極化は在ったはずです。

 

文化、芸術、革命など全てのもの事を単純に同じ扱いで考えることは難しいのですが、二極化と多様性は必ず起こりました。

 

これまでの価値観から抜け出せない人。

新しい価値観を求める人。

 

両者共に自分で選んだ世界観に在るので、自分自身に何の疑問も無いはずです。

 

しかし、もしかしたら価値観が違うと、からみにくいとか、接し方に困るということになるのでしょう。

 

価値観の違いは人間関係において難しい問題です。

 

このようなことを考えると、人は、遥か昔から、二極化と多様性は必ず起きてきたはずです。

 

では、どちらがお得なのか?と考えると、やはり、新しい価値観を求て多様性を認めることができる人でしょうか。

 

このような方には、たくさんの価値観の数だけ、可能性の広がりが生まれるはずです。

 

養老孟司先生の著書、「バカの壁」ありましたよね。

 

確かに、今、テクノロジーの進歩、進化によってかなりのスピードで、新しい価値観がどんどんあふれ起こっています。

 

これは、さらにどんどんと加速して行くでしょう。

 

私たちは無意識ですが、お互いの意識を共有しています。

 

一部の方だけかもしれませんが、新しい時代の価値観は互いに同調や共鳴して、無意識に染み込んできます。

 

そうして、時間をかけて、いらない古い考え方、価値観は、世代の押し上げと共に次第に淘汰されていくのではないかと思います。

 

そして、これからの時代は、個人の尊厳、在り方にフォーカスされて行きます。

 

個人の尊厳を認めることは相手の尊厳も認めることが大切になるでしょう。

 

少し話しがずれているかもしれませんが、これから迎える水瓶座冥王星は個人の尊厳、在り方の再認識のようなことを強制的に突き付けてくるのではないかと考えています。

 

もしかしたら、相手の尊厳を認めることができない、多様性を受け入れることができない方は、少しつらくなる可能性があるかもしれません。

 

 

時には、何かを認めるということは、かなり、難しく厳しく感じることがあるものです。

 

しかし、焦る必要も無理に頑張る必要もない 自分のペースで進めて行けばよいと私は思い、考えています。