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自分の人生を振り返ってみて感じたことや考えたことをアウトプットしてみました。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

仏教。六道輪廻、輪廻転生。

仏教の教えには、六道界という六つの世界を私たちは生まれ変わり死に変わりぐるぐると巡り転生していると云います。そして、正しく悟りを得ることで、六道輪廻の枠から外れることができ、菩薩や仏への四聖という世界に生まれ変わることができると云われてい…

イライラする。「ありがとう」の感謝ができない。。

感謝の心で「ありがとう」と言うと、幸せを引き寄せて幸せになれる。だけど、毎日が不安でイライラしていて感謝のありがとうなんて言えない。私には無理。感謝ができない私はだから不幸だし、幸せにはなれないかもしれない。私は、最近に人生の転機的な変化…

仏教。阿弥陀仏の極楽浄土

この娑婆界(しゃば私たちのいる世界)より西方の百万億の数の仏国土を過ぎたところに「幸あるところという名」の世界、阿弥陀仏が建てたという西方浄土(さいほうじょうど)があると云われています。この阿弥陀仏の寿命は無量で、その仏の光明は、他の数え切れ…

仏教。阿弥陀仏

阿弥陀仏とは西方浄土、極楽浄土と云われる、仏と菩薩が住む仏国土を建てたとされる仏様です。 仏国土とは、私たちの住むこの娑婆(しゃば)と呼ばれる世界も含みます。 そして、浄土とは、悟りを得た者(仏や菩薩)が住む清浄な世界(仏国土)を云います。 阿弥陀…

仏教。悟りとはどういうことなのか?

仏教でいう悟りとは?仏教には、小乗(上座部仏教)・大乗と聞きますが、同じお釈迦様の教えです。残念ですが、お釈迦様の教えを知ることが悟りではありません。お釈迦様の教えを元に正しく悟ることが真実の悟りです。まずは、仏教において悟りとは段階があり…

仏教。天上天下 唯我独尊

天上天下唯我独尊 てんじょうてんげ ゆいがどくそん お釈迦様がお生まれになられてすぐに、七歩、歩み、「天上天下 唯我独尊」とおっしゃったと伝えられています。 お釈迦様は、この世には、六つの世界があり、人間がいる世界はその中の一つであると説かれま…

仏教。正法、像法、末法、滅法

お釈迦様の入滅後にお釈迦様の教えが時代とともにどのような状態に至るのかという考えです。諸説ありますが、お釈迦様が入滅(亡くなる)の後に約500年は正法といい、お釈迦様の教え、修行の行いが正しく行われて悟りに至ることができると云います。そこか…

空間の束縛と出家をすることの意味。

経典の中で、お釈迦様の時代は悟りを得るためには出家はかなり重要だったように思えます。それは、在家者が悟りを得るエピソードがあまりにも少なく、在家の悟りは難しいという印象があるからです。経典には「葉の落ちたコーヴィラーラ樹のように在家のしる…

仏教。四法印

お釈迦様が悟りを開いて最初の教え、初転法輪の一つです。四法印(しほういん)は、三法印(さんぼういん)に一切皆苦を合わせて四法印と呼びます。この物質的な見えている世界の実相と仕組みと、この世は思い通りにならない苦しみの世界であるという真理、そし…